教員間いじめは絶対に起こらないと言い切れません。いざというときのために、具体的な対応策を知っておく必要があります。
まず、客観的な視点でそのいじめの起こった理由を考える必要があるでしょう。いじめる側が悪いことには違いがありませんが、理由を考えたときに相手の気に障ることをしていた場合は謝罪で解決することもあります。単に気まぐれによるものであった場合は、次の対応が必要です。
明らかに相手だけに非がある、解決しないというときには証拠を残すようにします。相談相手が事なかれ主義であれば隠蔽される恐れがありますし、教育委員会に助けを求める場合でも証拠がないと動いてもらえないことが多いです。音声や動画、写真などを撮影したり、文章でされたことの記録を残しておいたりすると良いでしょう。